2018年6月18日 (月)

第66回日本医療社会福祉協会全国大会参加録(1日目)

2018年6月15日から17日までの3日間、第66回日本医療社会福祉協会全国大会に参加するため、香川県に行ってきました。

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高松駅で見つけたアンパンマン列車

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高松駅から徒歩3分。うどんを食べに味庄へ

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かけ大。ちくわ天。つゆは初めての味で美味し。ちくわ天も、練り物感が強く美味し。魚天も気になった。

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遅い昼ごはんに、今度は高松駅にある連絡船うどんへ。駅構内からも駅の外からも相互入店可能。

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きつねうどん(かけ大)。お揚げがでかい。味は普通。

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23:00会長会終了後に徳島ラーメン。生卵2個まで無料トッピング。うまく割れずに黄身がつぶれる。安定した味。美味し。

2018年6月14日 (木)

医療ソーシャルワーク管理

一般病院に勤める医療ソーシャルワーカー(社会福祉士と医療社会事業従事者の合計)は、平成28年『病院報告』によると19,633人。今年度から大病院の新定義となった400床以上の一般病院(全病院数の約1割)に限ると710人。1病院当たり5.3名が働いている。

愛知県内の600床以上の医療機関に限って言えば、印象としては10~20名のMSWが勤務しており、まさに1部門といってよい規模になってきている。

人数が増えればおのずと管理が求められる。この場合、部門内部だけでなく病院方針と連動した形で部門運営が求められ、また業務上地域との連携窓口として関係機関との連携・折衝の際の管理も必要となる。管理の対象は、内部・病院・地域の3層ということだ。

数百人から1000人規模の職員を有する看護師は、管理という点で見習うべきことは多い。特に認定看護管理者制度は今後医療ソーシャルワーク管理を学ぶためのテキスト・研修を行う上で参考になる。

作成中

2018年6月12日 (火)

「病院と介護施設をつなぐソーシャルワーカー・ケアマネージャー向けSaaS「KURASERU」、500 Startups Japanから5,000万円をシード調達 500 Startups Japan KURASERU 日本 」『THE BRIDGE』2018年6月11日

「病院と介護施設をつなぐソーシャルワーカー・ケアマネージャー向けSaaS「KURASERU」、500 Startups Japanから5,000万円をシード調達   500 Startups Japan KURASERU 日本 」『THE BRIDGE』2018年6月11日
http://thebridge.jp/2018/06/kuraseru-seed-round-funding

いよいよ、MSW×ITの企業が登場。この手のサービスは既に先行しているものがあるが如何に多くの機関が参加するかどうかにかかっている。頑張って欲しい。

株式会社KURASERU
https://www.kuraseru.co.jp/

■関連
「退院後の受け入れ、病院と介護施設を専用サイトで仲介」『日本経済新聞』2018年6月9日
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31554800Y8A600C1LKA000/

「神戸発、退院調整支援サービス「KURASERU」 500 Startups Japanから5千万円の資金調達を実施」『JIJI.COM』2018年6月11日
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000001.000034871&g=prt

2018年6月10日 (日)

平成30年度愛知県精神保健福祉協会総会・記念講演会

本日、平成30年度愛知県精神保健福祉協会総会・記念講演会に参加するため名古屋国際会議場へ。県P協会は総会に非会員も参加できるそうで、日本協会愛知県支部の総会の終盤から少しだけ参加させて頂きました(汗)。同じ愛知県内でソーシャルワーカーをやっているのですが、分野違うこともありほぼ面識のない方ばかり。

記念講演会の講師は、読売新聞大阪本社で編集委員を務める原昌平氏。テーマは、「動かす!変える!精神保健福祉士のアクション力」。

京都大学理学部卒。精神保健福祉士の資格を取得して5年目。社会福祉学修士(大阪府立大学)、日本精神保健福祉士協会相談役という異色の経歴。原記者の「医療・福祉のツボ」の連載がある。

■印象に残った言葉
・ソーシャルワーカーはソーシャルアクションをしていない。社会運動・市民運動の方がノウハウを持っている。

・請願権は、憲法(16条)と法律(請願法)で保障されている。
・地方議会へ働きかける場合、紹介議員があると請願、紹介議員がないと陳情という。どちらも議案として審議される。
・総務省の行政評価局は、国の行政にたいする苦情受付、実情把握、あっせん、解決を行っている。強制力はない。自治体がやっていることでも法定受託事務であれば対象になる。
特定援助対象者の審査請求の代理援助(2018年1月から対象拡大)。生活保護、介護保険などの審査請求につき、精神・知的障害・認知症・高次脳機能障害などで自身にて請求できない場合、支援者からの申し出により出張相談や代理申請が可能。
・ソーシャルワーカーの立場性は本人の側に立つということではないか。

・寄り添うのがソーシャルワーカーの仕事?社会(地域・国)を変えるために本人とともに闘うというのがキャッチコピーとしてよいのでは。

・生活保護の申請を受け付けない水際作戦。生活保護の窓口に行かせない沖合作戦(例:生活困窮者窓口で留める)。
・記者クラブは、県庁・市役所・裁判所などにある。その月の幹事社へ事前に電話して相談する。役所の代表番号からつながる。
・日弁連の法律援助事業を活用して、高齢者・障害者・ホームレスへの生活保護申請の援助を行う。申請に弁護士が同行してくれる。
・チャットと資料共有ではslackが有用。

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みそ吟鶴舞店 味噌らーめん大盛。札幌らしくミンチ。不味くはない。チェーン店の無難な味。私的にはもう少し攻めている味噌ラーメンが好み。店舗前で雨にも関わらず行列。


2018年6月 9日 (土)

救急認定ソーシャルワーカー認定機構 更新要件

救急認定ソーシャルワーカー認定機構は2018年6月5日、更新要件を公表した。

事前情報にあった、学会発表要件は必須とはならなかった模様。

認定・専門資格は、各職種で審査主体が異なる。医師の場合、認定医は各学術団体、専門医は第三者機関(平成30年度より)が、薬剤師の場合は学術団体が、看護師の場合は職能団体がそれぞれ審査を行っている。認定・専門資格の審査を職能団体が行うのか学術団体が行うのか。また、診療報酬にリンクするかどうかは、所与のものではない。それぞれ団体の歴史的経緯と臨床成果、そして強力なロビー活動の賜物である。

認定社会福祉士認証・認定機構新役員体制

認定社会福祉士認証・認定機構は2018年6月5日、2018年度~2020年度の新役員体制を発表。機構長に 鎌倉克英氏 (社会福祉法人祷友会 理事長)、副機構長に早坂由美子氏(公益社団法人日本医療社会福祉協会 会長)が就任した。

生涯スーパービジョンを受ける。これを日本に定着させることに本機構は大きく貢献したと思う。



2018年6月 5日 (火)

新刊案内

以下、3冊。

山崎美貴子監修『ソーシャルワーカーの成長を支えるグループスーパービジョン: 苦しみやつまずきを乗り越えるために』中央法規出版,2018.5.11

〇内容
仲間と共に悩み、バイザーと共に考え、成長しよう!ソーシャルワーカーの成長の道のりは平坦ではない。生身のソーシャルワーカーの迷い、苦悩、ジレンマに焦点をあてた、12のグループスーパービジョンを収載。

〇目次
第1章 本書の活用の仕方(本書の目的
グループスーパービジョンを始めたきっかけ
本書の構成と活用方法)
第2章 苦しみやつまずきを乗り越えるグループスーパービジョンの実際(スタッフがかかわりに疲れてしまった難病患者とその家族への支援―私は何もできないという無力感のなかで
ターミナル期のがん患者へのかかわり―ソーシャルワーカーとしての私と個人としての私
「了解のよくない」家族への支援―寄り添うことが難しいクライエント ほか)
第3章 やってみよう!グループスーパービジョン(仲間を探し、関係と場を作る
グループスーパービジョンにつなげる事例検討会
セルフスーパービジョン)

日本福祉大学権利擁護研究センター監修『権利擁護がわかる意思決定支援:法と福祉の協働』ミネルヴァ書房,2018/6/18

〇内容
自分で意思が表明しにくくなっても、人生の選択に「私」もかかわりたい。いま対人援助の専門職が最も重要視する「意思決定支援」を事例を扱いながらわかりやすく学んでいき、権利擁護の本質に迫っていく。

〇目次
はじめに
序 章 なぜ意思決定支援を知ることが大切なのか――本書のねらいと活用の方法
第1章 マンガで学ぶ意思決定支援の誤解――「私」抜きの3つの誤解
第2章 権利擁護とは何か 意思決定支援とは何か
第3章 事例に学ぶ権利擁護支援における意思決定支援
第4章 意思決定支援のための「事例検討会」の運営
第5章 意思決定支援の構造を知るための「事例研究」――ソーシャルワークの視点から
第6章 意思決定支援を法学的視点から解説する
さくいん
図表一覧

福山和女 ほか編『保健・医療・福祉専門職のための スーパービジョン:支援の質を高める手法の理論と実際』ミネルヴァ書房,2018/6/18

〇内容
専門職として「成長」するために――相違性を認識し相互作用するための手法を、多様な事例を基に解説。

「教育・指導」の一環と捉えられがちなスーパービジョン。しかし、その本質は、バイザーとバイジーの両者が
「相違性」を認識する事で、より質の高い実践を可能にするための「相互作用の場」といえる。
本書は、研究者・現場職員が協働して、今までに蓄積されてきた理論を踏まえ多様な事例を紹介することで、
その本質と手法を解説したものである。スーパービジョンを体系的に捉えられる一冊。

〇目次
刊行にあたって
はじめに
事例一覧
第I部 スーパービジョンの理論
第1章 スーパービジョンの効果と意義
第2章 欧米におけるスーパービジョンの理論的変遷
第3章 新たなソーシャルワーク・スーパービジョンの発展
第II部 スーパービジョンの理論と実践の統合化に向けて
第4章 スーパービジョンを説明するためには
第5章 スーパービジョンの効果をあげるには
第6章 スーパービジョン実施のための準備作業
第7章 スーパービジョン体制の評価を考える
第8章 スーパーバイザーの悩み
第9章 スーパーバイジーとスーパーバイザーの協働作業
第III部 スーパービジョンの倫理・教育・研究
第10章 スーパービジョンの倫理
第11章 スーパーバイザーの教育
第12章 スーパービジョンの研究
おわりに
索 引


唐澤剛「特別講演 超高齢社会では施設型の医療から地域包括ケアによる 街づくりにシフト」『医療タイムス』№2345,2018,pp.5-6

内閣官房地方創生総括官(元厚労省保険局長)の唐澤氏がMSWについて、「退院支援だけでなく、地域での生活者支援や医療介護サービス機関のネットワーク構築といった、街へ出ての活動も期待されている。入退院を繰り返す高齢患者のフォローなどをしていくには必要なことで、在宅ケアの事業所にもMSWの配置を進めては」と提案しています。

唐澤剛「特別講演 超高齢社会では施設型の医療から地域包括ケアによる 街づくりにシフト」『医療タイムス』№2345,2018,pp.5-6

2018年6月 3日 (日)

NPO法人コスモス村

日本社会事業大学で教鞭をとられていたスクールソーシャルワークを専門とする山下英三郎氏が、長野県諏訪郡富士見町にあるログハウスで宿泊型の研修を今年度から始められたことを知りました。
https://www.cosmosmura.org/

樹々に囲まれた素敵なログハウスでの宿泊研修(5名定員)。じっくりと自分の面接における思考と態度振り返るにはうってつけの場所だと思いました。名古屋からは最寄り駅まで電車で3時間弱。今後は、他のソーシャルワーク研修も検討されるとのことで、今後に注目したいです。


92歳の橋田壽賀子が語る「わたしの理想の死にかた」『文春オンライン』2018年6月2日

92歳の橋田壽賀子が語る「わたしの理想の死にかた」『文春オンライン』2018年6月2日
https://news.nifty.com/article/item/bn/12113-036764/

橋田壽賀子氏が積極的安楽死について語る。ソーシャルワーカーについて触れているが具体的にどういう意味で想定したかは文章からは不明。

私がイメージしているのは、医師や看護師、弁護士、ソーシャルワーカー、心理カウンセラーなど5、6人のチームを組んで、死にたいと申し出た人の希望を叶えるべきかどうかジャッジする制度です。医師は医学的な見地から診断し、カウンセラーは死にたいという申し出が正常な精神状態でなされているかどうか判断し、弁護士はその人の社会生活や家族関係を調べます。借金やら保険金やらの理由で死ぬことを望んでいないか調べ、家族の賛否を確かめるためです。そうやってチーム全員がOKを出した人だけ、めでたく死なせてもらえるのです。


«身元保証サービスに関する調査研究(結果)

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